【初心者必見】自宅でシーシャを始める!必要な機材と簡単セッティング方法を徹底解説

こんにちは!この記事は、弊社のYouTubeチャンネル「EGG SHISHA」の動画をもとにまとめたブログ記事です。
動画で見たい方は、上のYouTubeリンクからチェックしてみてください。
最近では、自宅やキャンプなどでシーシャ(水タバコ)を楽しむ人が急増しています。
とはいえ、「何を揃えたらいいの?」「どうやって作るの?」という初心者の方も多いはず。
この記事では、初心者が今日から始められるシーシャの基本セットと作り方のコツを、分かりやすく紹介します。
安心・安全に楽しむために!自宅シーシャの環境づくり
まずは、安全な環境を整えることが何より大切です。
シーシャでは「炭」を使うため、火と煙への注意が必要になります。
換気は必須!

密閉空間で炭を炊くと、部屋に匂いがこもるだけでなく、一酸化炭素中毒の危険もあります。
シーシャを作るときは、換気扇を回す・窓を開ける・炭を屋外で焼くなど、しっかり換気できる環境を整えましょう。
防火マットを敷こう

炭は非常に高温です。
床を焦がしたり、火が広がったりしないよう、燃えても安全な防火マットを下に敷きましょう。
特に賃貸の方は必須です。
初心者におすすめ!必要なシーシャ機材リスト
EGG SHISHAでは、初心者の方が一式揃えられる「スターターセット」を用意しています。
思ったよりも必要なアイテムはシンプルです。
基本セット内容
シーシャパイプ(Moze Breeze 2)

高さ約40cmで、テーブルにも置きやすいコンパクトサイズ。
ガラスボトルとパイプ本体のほか、ホースとハンドルもセットになっており、初心者でもすぐに使い始められます。
ボウル(EGG SHISHAオリジナル・利休)

フレーバーを詰める部分。
熱の伝わりが均一で、フレーバー本来の味を引き出しやすい設計です。扱いやすく、初めての方にもおすすめの形状です。
HMD(ヒートマネジメントデバイス・ONMO HMD)

炭の熱を効率よく伝えるためのアイテム。
ドイツ製の「Omo」はアルミ製で、キューブ炭・フラット炭のどちらにも対応しています。安定した加熱で、味と煙のバランスを保てます。
シーシャ用コンロ

自宅で炭を焼くための電気コンロ。
炭を3〜4個置いて電源を入れれば、10〜15分ほどでしっかり焼き上がります。火を直接使わないので、安全で手軽です。
チャコールバケット&トング

使い終わった炭を安全に処理するためのバケット。
トング付きで、熱い炭を移動させる際にも安心して使えます。片付けが楽になる便利アイテムです。
美味しい煙をつくる!フレーバーのセッティング方法
フレーバーの盛り方ひとつで、味と煙の出方が大きく変わります。
ステップ1:フレーバーを選ぶ
初心者には、ニコチンが少なく吸いやすい「ブロンドリーフ」がおすすめ。
ノンニコチンがいい方は、砂糖キビベースのフレーバー(例:アヒルシーシャ)も人気です。
例:レモン+アールグレイ=レモンティー風フレーバーに!
ステップ2:ボウルに盛る

- 割り箸でフレーバーをよく混ぜてからボウルに入れる。
- HMDの裏の突起に当たらないように盛るのがポイント。
- フレーバー量は10〜12g(最大13g)が目安。少なすぎると味が薄くなります。
- ドーム状に盛り、真ん中に穴を開け、HMDを被せれば完成。
熱の扱いがポイント!炭のセットと吸い始めのコツ
シーシャの美味しさを決めるのは「熱のコントロール」です。
炭のセット方法
- HMDを使う前に一度「焼き入れ」しておくと、塗料の匂いを防げます。
- キューブ炭を3つ乗せ、トングで安全にセット。素手は厳禁です。
蒸らしと吸い出し

HMDをセットしたら、まず7分間待ちます。
5分経過後に「吸い出し(軽く長く吸う)」を行い、フレーバーに熱を行き渡らせましょう。
煙が薄い場合は、HMDの上にアルミホイルを三角に折って被せ、熱を早く回す方法もおすすめです。
吸い心地の調整

Moze Breeze 2のステムはリバーシブル仕様。
- 軽めの吸い心地:穴の多い方を下に
- 重めの吸い心地:穴のない方を下に
煙が強すぎるときは、炭を2個に減らして1個をずらすだけでも調整可能。
この状態で30分ほど、美味しい煙をキープできます。
まとめ:今日から始める、自宅シーシャライフ
シーシャは一見むずかしそうに見えますが、実は工程を覚えればとても簡単。
必要な機材を揃えて、安全な環境を整えれば、誰でも自宅でシーシャを楽しむことができます。
EGG SHISHAのスターターセットを活用して、あなたも今日からシーシャライフを始めてみましょう。
