日本の伝統と「おもてなし」が息づく。EGG SHISHAオリジナルボウル「利休-Rikyu-」の物語

いつも動画をご覧いただきありがとうございます!今回は、動画でもご紹介したEGG SHISHAのオリジナルボウル「利休-Rikyu-」について、その背景にあるストーリーやスペックを深掘りしてご紹介します。
「たかがボウル、されどボウル」。実はこの小さな陶器の中には、日本の伝統工芸の技と、もてなしの心がぎゅっと詰まっているんです。なぜ「利休」と名付けられたのか?どんな吸い心地なのか?その秘密を一緒に紐解いていきましょう。
茶聖・千利休から受け継ぐ「おもてなしの心」とは?
EGG SHISHAのオリジナルボウル第二弾として登場した「利休-Rikyu-」。その名前の由来は、歴史の授業でもおなじみの茶人、千利休です。でも、なぜシーシャに千利休なのでしょうか?
ゲストを想う「点前」としてのシーシャ
千利休が説いた教えの中に、「茶は服のよきように点て」という言葉があります。これは「相手の気持ちや状況を考え、心を込めてお茶を点てる」という意味です。
EGG SHISHAは、この精神こそ現代のシーシャにも通じるものだと考えました。作り手がゲストへ届けたい想いを「点前(シーシャの準備・提供)」として表現するための道具。それがこのボウルのコンセプトなんです。単なる喫煙具ではなく、心を通わせるための「おもてなしの器」と言えるかもしれませんね。
伝統工芸「美濃焼」とシーシャの意外な出会い
海外のカルチャーであるシーシャと、日本の伝統工芸が融合している点も「利休」の大きな魅力です。
職人の技が光る「美濃焼」のクオリティ
このボウルは、日本三大焼物の一つである「美濃焼」で作られています。岐阜県土岐市の老舗窯や、美人窯の5代目当主である安藤勝美氏といった職人たちと共同制作を行い、完成までに1年以上の歳月が費やされました。
美濃の地で培われた釉薬、陶土、窯の技術を結集させたその仕上がりは、まさに工芸品。「シーシャを通して日本の伝統技術を世界へ発信したい」という熱い想いが込められています。
「利休-Rikyu-」のスペックと吸い心地の秘密
では、実際の使い心地はどうなのでしょうか? ここでは、こだわりの材質とスペックについて詳しく見ていきます。
熱伝導が早い!「磁器土」の科学
一般的なボウル(コスモボウルなど)は土を使った「陶器」が多いですが、利休は石を主成分とする「磁器土(じきど)」を使用しています。さらに1200℃という高温で焼き締められているため、以下のような特徴があります。
- 熱の伝わりが非常に早い: 炭を置いてから立ち上がりまでの時間が短縮されます。
- 高温帯が得意: シガーリーフやダークリーフなど、熱が必要なフレーバーと相性抜群です。
- サクッと吸いたい時に最適: 準備から吸い出しまでがスムーズで、ゲストを待たせません。
基本スペックと特徴
手に取った時のサイズ感や仕様は以下の通りです。
- タイプ: ターキッシュ / ストレート(穴が底にあるタイプ)
- 素材: 磁器土(釉薬あり)
- サイズ: 直径7.5cm / 高さ10cm / 重さ170g
- 推奨フレーバー量: 15g~20g(10g以下のショートでも美味しく吸えます)
- 対応HMD: 直径7.5cm(ロータス型HMDにぴったりフィットする、ストレートボウルとしては珍しいサイズ感です)
初心者から玄人まで楽しめる、懐の深い実用性
「伝統工芸」「磁器」と聞くと扱いが難しそうに感じるかもしれませんが、実はとても実用的なんです。
どんなフレーバーとも仲良くなれる
利休は、軽めの「ブロンドリーフ」から、重めの「ダークリーフ」まで幅広く対応できる万能選手です。
- パッキングのコツ:フレーバーとHMDの間を少し開けることで、熱管理がしやすくなります。また、ストレートボウルの特性上、真ん中に空気の通り道を作るように穴を開ける(ドーナツ状にする)と、熱が均等に通りやすくなりますよ。
- アルミホイル派にも:アルミホイルを貼って、プロボーストなどのシステムで楽しむことも可能です。
選べる楽しさ!豊富なカラーバリエーション
見た目の美しさも所有欲を満たしてくれます。特に人気なのは以下のカラーです。
- 黒霧(Kurokiri): 黒に霧がかかったような渋い色合い。海外でも一番人気です。
- その他のカラー: 織部(Oribe)、縹(Hanada)、朱(Ake)、白鳳(Hakuho)、呂(Ryo)
シーシャで「繋がり」と「癒やし」を
EGG SHISHAが設立されたのは2021年。パンデミックにより人との繋がりが希薄になりかけていた時期でした。「煙とともに日常のストレスを吐き出し、リラックスした空間を取り戻したい」。そんな願いから、このブランドは始まりました。
EGG SHISHAを体験できる場所
ボウルだけでなく、実際にシーシャを体験したり相談したりできる店舗も展開しています。
- Nagoya シーシャストア(名古屋):豊富な機材を実際に試して購入できます。「家シーシャを始めたいけど何が必要?」という相談にもスタッフが親身に乗ってくれます。週末のワークショップも人気です。
- Osaka シーシャラウンジ(大阪・心斎橋):落ち着いた空間で、香り高いコーヒーと高品質なシーシャを楽しめます。
オンラインストアでは、15,000円以上で送料無料となるサービスも行っていますので、遠方の方はぜひチェックしてみてください。
職人の手仕事と、おもてなしの心が融合したボウル「利休」。次にシーシャを楽しむ時は、その煙の向こう側にある「物語」にも想いを馳せてみてはいかがでしょうか? きっと、いつもより少し美味しく、豊かな時間になるはずです。



